IT資格は無意味?
IT業界に必須資格は存在しておらず、資格がなくても
エンジニア・プログラマーとして働けます😀
そのため実績を早く積み、スキルを伸ばした方が良いと考える方もいますが
資格を持つメリットは3点あります。
まず1つめに、「専門知識を身に着けている人」という証明になること。
未経験の場合、面接の時間だけで専門知識があるのかは判断できませんもんね。
2つ目に資格を持っていれば
「知らない言語や技術が出てきた際も、自ら勉強してキャッチアップしてくれる人物だ」と
判断される材料にもなります😊
IT業界では「自走力」がある人物かどうか、というのがとても大切な基準になります✨
3つ目が収入面です。企業によっては資格ごとに手当を設けている所もありますよ!
IT資格は大きくわけて2つ
資格の種類は「国家資格」「ベンダー資格」に分けられますよ💛
国家資格は、国が認定しているもので幅広いIT知識が問われます。
ベンダー資格は、IT製品を取り扱う企業が独自に実施している資格のことです!
以下のように目的別に分けて説明していきますね✨
国家資格
・ITパスポート
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
ベンダー資格
【開発エンジニアを目指す方】
・Oracle認定Java資格
・Javaプログラミング能力認定試験
【インフラエンジニアを目指す方】
・CCNA・LPIC
・PHP技術者認定試験
・AWSクラウドプラクティショナー
【AIに興味がある方】
・Python3エンジニア認定基礎試験
【データベースに興味がある方】
・オラクルマスター
国家資格
ITパスポート
IT入門資格として1番に上がるのがこの資格です😀
公式サイトに「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です」と記載がある通り
ITの知識が対象でエンジニアの資格ではありません!
しかし、IT業界の知識を身に着け、それを証明するにはぴったりの資格であり
企業によっては毎月一定の資格手当てをもらえることもあるため、メリットは十分にあります✨
試験時間 |
120分 |
合格率 |
50%台 |
勉強時間の目安 |
初学者 180時間 |
出題数 |
100問 |
出題形式 |
四肢択一式 |
受験費 |
7,500円(税込) |
受験形式 |
CBT方式(コンピュータを利用して実施する試験方式のこと) |
基本情報技術者試験
コンピュータやシステムが動作する基本的な仕組みから、データベース、ネットワーク、セキュリティ、開発の流れに関する基本的な知識を証明する資格です。
スクールを卒業し、プログラムを作れるようになったとしても、システム開発業務全体の流れを知らないという状態になっていませんか?
プログラミング以外の業務にどんな理由と意味があるのか、実務に関係する知識を深めることができるので、スクール卒業プラスアルファで取れたら良い資格です😊
試験時間 |
科目A:90分 |
合格率 |
47 % |
勉強時間の目安 |
初学者 200時間 |
出題数 |
科目A:60問 |
出題形式 |
科目A:四肢択一 |
受験形式 |
CBT方式(コンピュータを利用して実施する試験方式のこと) |
受験費 |
7,500円(税込) |
応用情報技術者試験
ITエンジニアとしてスキルアップを目指す人が基本情報技術者の次に受ける試験です😊
エンジニアとしての基礎知識であるプログラミング・アルゴリズム・ハードウェアなどのITスキルの他、マネジメントやストラテジー関連の知識が身に尽きます!
試験時間 |
午前(9:30~12:00):150分 |
合格率 |
25% |
勉強時間の目安 |
初学者 500時間 |
出題数 |
午前:80問 |
出題形式 |
午前:四肢択一 |
受験形式 |
CBT方式(コンピュータを利用して実施する試験方式のこと) |
受験費 |
7,500円(税込) |
ベンダー資格
Oracle認定Java資格
Javaプログラミング言語の基本知識や実践スキルが身に付いていることを証明できる資格で
Oracle認定Java資格は、Bronze、Associate(Silver)、Professional(Gold)という3つのレベルに分かれています😊
Goldは実務経験が3年以上あるプログラマー向けの資格なので、未経験の場合、Associate(Silver)までの取得をおすすめします!
|
Bronze |
Associate(Silver) |
試験時間 |
65分 |
180分 |
合格率(%) |
60.0% |
63.0% |
勉強時間の目安 |
初学者 50時間 |
初学者 約80~100時間 |
出題数 |
80問 |
80問 |
出題形式 |
選択問題 |
選択問題 |
受験形式 |
CBT方式 |
CBT方式 |
受験費 |
14,630円(税込) |
37,730円(税込) |
資格を取れば、未経験転職に有利になるのは間違いありませんが
資格を取った=転職できるわけではありません。
おすすめなのが、スクールで体系的に学びながら資格も取ってしまう方法です。
「Javaシルバー」を取得し、開発エンジニアとしての就職を就職を目指せるスクールがあるので、紹介します!
ITスクール検討はとても難しいですが「ウズウズカレッジ」は比較的親切で営業臭さもなく、無料相談をするだけで業界の動向を知ることができ、自分のキャリアを考えるきっかけになったのでとても良かったです!
是非行動につなげてみましょう✨
Javaプログラミング能力認定試験
Javaの知識がどれくらいあるかを測り、プログラムの作成能力を認定します😀
1級が最もレベルが高く、未経験なら3級と2級をおすすめします!
3級 |
2級 |
|
試験時間 |
60分 |
90分 |
合格率(%) |
59.4%(2021年度平均合格率) |
59.4%(2021年度平均合格率) |
勉強時間の目安 |
70時間~100時間 |
80~100時間 |
出題数 |
6問 |
7問 |
出題形式 |
多肢選択式 |
多肢選択式 |
受験形式 |
リモートWebテストによる在宅・在社受験形式 |
リモートWebテストによる在宅・在社受験形式 |
受験費 |
5,400円(税込) |
6,400円(税込) |
CCNA
ネットワークエンジニアを目指す方の入門資格です😃
未経験からネットワークエンジニアを目指すなら取得しておきたいです!
試験時間 |
120分 |
合格率(%) |
非公開(20〜30%) |
勉強時間の目安 |
初学者 300時間以上 |
出題数 |
102問 |
出題形式 |
選択形式、ドラック&ドロップ |
受験形式 |
CBT方式 |
受験費 |
36,960円(税込) |
「ウズウズカレッジ」では、「CCNA」を取得し、インフラエンジニアとしての就職を目指せますよ! LPIC-1 101試験・102試験それぞれ 試験時間 90分 合格率(%) 非公開(50%前後) 勉強時間の目安 初学者 150時間~200時間 出題数 約60問 出題形式 選択問題 受験形式 CBT方式 受験費 101試験 16,500円(税込) 「ウズウズカレッジ」では「LinuC レベル1(101&102)」を取得し、インフラエンジニアとしての就職を目指せるコースもありますよ✨ PHPの技術を有していると認定する試験です😃 初級 試験時間 60分 合格率(%) 70% 勉強時間の目安 初学者:100時間程度 出題数 約40問 出題形式 選択問題 受験形式 CBT方式 受験費 13,200円(税込) Amazonが運営するクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の公式認定資格です😃 試験時間 90分 合格率(%) 非公開 勉強時間の目安 初学者 60時間程度 出題数 65問 出題形式 単一/複数選択 受験方式 CBT方式 受験費 15,000円(税込み)為替レートの反映により毎年4月更新される PythonはAIには欠かせない言語で、データ分析からアプリケーション開発まで幅広い分野で活用できることが特徴です! 試験時間 60分 合格率(%) 75~80% 勉強時間の目安 初学者 40~50時間程度 出題数 40問 出題形式 選択問題 受験形式 CBT方式 受験費 11,000円(税込) 「日本オラクル社」が公式に運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です! Bronze 試験時間 120分 合格率(%) 非公表 勉強時間の目安 初学者 20〜40時間程 出題数 70問 出題形式 選択問題 受験形式 CBT方式 受験費 ¥34,300.(税込)
無料で相談に載ってもらえるので、是非!
102試験 16,500円(税込)
開発かインフラかで迷っている際は、是非無料相談で聞いてみてください😊
PHP技術者認定試験
「初級」、「準上級/上級」、「技術者認定ウィザード」の3つのレベルに分かれていて
初級は新人プログラマーが対象
準上級/上級は3年程度の実務経験を有するPHPエンジニアが対象です✨
PHPはサーバー側プログラミング言語の中でも特にシェアを伸ばし続けており
2024年時点で75.7%を占めています。
インフラエンジニアを目指す場合は、ぜひ取得しておきたです。
AWSクラウドプラクティショナー
AWSを使用する企業は年々増え続けており、クラウドサービスの適切な構築や運用方法を理解している人材は企業に重宝されます✨
AWS資格には11種類ありますが、未経験の方が取得するなら「AWSクラウドプラクティショナー」がおすすめです😊
Python3エンジニア認定基礎試験
AI関連のエンジニアを志向したい場合は、是非チャレンジしたい資格です✨
オラクルマスター
オラクルデータベースは世界的に高いシェアを誇っていて、国内でも官公庁や大手の企業などのかなりの組織が採用しており、この資格を持っていれば、データベースを管理する能力をアピールする上で有効ですよ✨
試験の難易度により「Bronze(ブロンズ)」、「Silver(シルバー)」、「Gold(ゴールド)」、「Platinum(プラチナ)」の4種類に分かれていて、初心者は「Bronze(ブロンズ)」の取得を目指しましょう😊
LPIC
Linuxに関するスキルを証明する資格です😀
インターネットサーバーの50%以上がLinuxと高いシェアがあるため、Linuxの基本的な知識は必須といえます!
LPICには1〜3までのグレードがあり、LPIC-1がLinux入門者向けの資格なので、未経験からインフラエンジニアを目指す方にはおすすめの資格です✨
レベル1ではLinuxについての基本操作とシステム管理についての知識や技術が問われます。
101試験、102試験の2種類あり、この2つに合格できればレベル1の資格が認定されます😄
レベル2ではLinuxに関する、管理運用、サーバーの環境構築、ネットワーク構築の導入や維持、トラブルシューティングについてのスキルがあるかが判定されます。
201試験、202試験の2種類あり、この2つに合格できればレベル2の資格が認定されます✨
レベル3の試験には300試験、303試験、304試験の3つがあります。
レベル1,2とは違い、これらいずれかに合格できれば、その分野のエキスパート認定がされます!
LPIC-1 |
101試験・102試験それぞれ |
試験時間 |
90分 |
合格率(%) |
非公開(50%前後) |
勉強時間の目安 |
初学者 150時間~200時間 |
出題数 |
約60問 |
出題形式 |
選択問題 |
受験形式 |
CBT方式 |
受験費 |
101試験 16,500円(税込) |
「ウズウズカレッジ」では「LinuC レベル1(101&102)」を取得し、インフラエンジニアとしての就職を目指せるコースもありますよ✨
開発かインフラかで迷っている際は、是非無料相談で聞いてみてください😊
PHP技術者認定試験
PHPの技術を有していると認定する試験です😃
「初級」、「準上級/上級」、「技術者認定ウィザード」の3つのレベルに分かれていて
初級は新人プログラマーが対象
準上級/上級は3年程度の実務経験を有するPHPエンジニアが対象です✨
PHPはサーバー側プログラミング言語の中でも特にシェアを伸ばし続けており
2024年時点で75.7%を占めています。
インフラエンジニアを目指す場合は、ぜひ取得しておきたです。
初級 |
|
試験時間 |
60分 |
合格率(%) |
70% |
勉強時間の目安 |
初学者:100時間程度 |
出題数 |
約40問 |
出題形式 |
選択問題 |
受験形式 |
CBT方式 |
受験費 |
13,200円(税込) |
AWSクラウドプラクティショナー
Amazonが運営するクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の公式認定資格です😃
AWSを使用する企業は年々増え続けており、クラウドサービスの適切な構築や運用方法を理解している人材は企業に重宝されます✨
AWS資格には11種類ありますが、未経験の方が取得するなら「AWSクラウドプラクティショナー」がおすすめです😊
試験時間 |
90分 |
合格率(%) |
非公開 |
勉強時間の目安 |
初学者 60時間程度 |
出題数 |
65問 |
出題形式 |
単一/複数選択 |
受験方式 |
CBT方式 |
受験費 |
15,000円(税込み)為替レートの反映により毎年4月更新される |
Python3エンジニア認定基礎試験
PythonはAIには欠かせない言語で、データ分析からアプリケーション開発まで幅広い分野で活用できることが特徴です!
AI関連のエンジニアを志向したい場合は、是非チャレンジしたい資格です✨
試験時間 |
60分 |
合格率(%) |
75~80% |
勉強時間の目安 |
初学者 40~50時間程度 |
出題数 |
40問 |
出題形式 |
選択問題 |
受験形式 |
CBT方式 |
受験費 |
11,000円(税込) |
オラクルマスター
「日本オラクル社」が公式に運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です!
オラクルデータベースは世界的に高いシェアを誇っていて、国内でも官公庁や大手の企業などのかなりの組織が採用しており、この資格を持っていれば、データベースを管理する能力をアピールする上で有効ですよ✨
試験の難易度により「Bronze(ブロンズ)」、「Silver(シルバー)」、「Gold(ゴールド)」、「Platinum(プラチナ)」の4種類に分かれていて、初心者は「Bronze(ブロンズ)」の取得を目指しましょう😊
Bronze |
|
試験時間 |
120分 |
合格率(%) |
非公表 |
勉強時間の目安 |
初学者 20〜40時間程 |
出題数 |
70問 |
出題形式 |
選択問題 |
受験形式 |
CBT方式 |
受験費 |
¥34,300.(税込) |