プログラミング言語は、たくさん数がありますが
6つの分け方を紹介します!
料理を、和食、中華、イタリアン、と分けるイメージです😊
和食は醤油やみりんで味付けされることが多い、のように
分けることで似たもの同士を区別できます💛
プログラミング言語も分けることで類似性が見えてきますよ!
ただし、これらの分類は厳密ではなく、
いくつかの言語は複数の分類に属していたりしますよ✨
種類別!プログラミング言語
手続き型言語
コンピュータが実行すべき命令や手続きを順に記述していく言語のこと✨
顧客管理システム、商品管理システム、経理システムなど
処理が明確な場合に適していますよ!
オブジェクト指向言語
現代の主流であり、
採用されているプログラミング言語の多くはオブジェクト指向型の言語です😊
オブジェクト指向とは
プログラムの要素をオブジェクト(モノ)として扱う考え方のことで
開発効率のアップにつながります✨
例 Java(ジャバ)、Python(パイソン)、C++(シープラスプラス)、C#(シ―シャープ)
JavaScript(ジャバスクリプト)、PHP(ピーエイチピー)、Ruby(ルビー)、 Swift(スイフト)
スクリプト言語
プログラミング言語のうち、比較的容易に記述や実行ができるものを指します😀
主にウェブ開発に利用されますよ✨
例 JavaScript(ジャバスクリプト)、Ruby(ルビー)、Perl(パール)、Python(パイソン)
マークアップ言語
Webサイトの構造を定義し、サイトの内容をコンピュータに伝達するための言語で
Webサイト作成に使用されます😀
例 HTML(エッチティーエムエル)、CSS(シーエスエス)、XML(エックスエムエル)
データベース言語
データベースを操作するための言語です!
例 SQL(エスキューエル)、NoSQL(ノーエスキューエル)、PL/SQL(ピーエルエスキューエル)
アセンブリ言語
機械語に近いプログラミング言語で、
コンピュータの理解できる「0」「1」のパターンで書かれた機械語を
ほぼ1対1で文字にしただけのものです😄
例 x86アセンブリ(エックスはちろくアセンブリ)、ARMアセンブリ(アームアセンブリ)
言語の性質によってこんな分け方があるんだなと分かったところで
用途別で言語を見ていきたいと思います!
用途別!プログラミング言語
1. フロントエンド
Webブラウザ上で動作するユーザーインターフェースの開発で使用されます😄
2. フロントエンド&バックエンド
両方で使用可能な言語(フルスタック対応)✨
3. バックエンド
サーバー上で動作し、データの処理や保存で使用されます✨
4. Web開発
WebサイトやWebアプリケーションの開発で使用されます😊
PHP、JavaScript、Ruby、Python、C++
5. アプリケーション開発
モバイルアプリやデスクトップアプリの開発で使用されます✨
Java、Kotlin(Android専用)、Swift(iOS専用)、C++
6. AI開発
機械学習、深層学習、自然言語処理などのAI関連です😀
Python(主力言語)、C++(パフォーマンスが重要な場合)、R(統計解析に特化)
7. 業務システム開発
企業のバックエンドシステムや大規模な業務処理システムの開発向けで
銀行や保険などの分野で使用されることが多いです✨
COBOL(銀行・保険業界など)、Java(汎用的な業務システム)
8. スクリプト・自動化ツール
効率化やタスクの自動化に使われる言語です💛
Perl(テキスト処理やシステム管理)、Python(幅広い用途に対応)
Ruby(簡潔で柔軟な記述が可能)
9. データ解析
データサイエンスや統計解析、可視化で使われます😊
Python(Pandas、NumPy、Matplotlibなどのライブラリが豊富)
R(統計解析やグラフ生成に特化)
10. ゲーム開発
ゲームエンジンやグラフィックス処理の開発で使用されます😁
C++(高性能ゲーム開発の標準)、C#(Unityエンジンでの開発)
Python(プロトタイピングやスクリプト開発)
いかがでしたか?😃
ざっくりどういう用途でどんな言語が使われるのか分かったと思います!
もしプログラミングに興味が出たら、スクールで学んでみてくださいね✨
何歳になっても新しいことを知れるのはとても楽しいです😊